昨今の筋トレブームで「割れた腹筋を手に入れたい」特に運動量が落ちてきがちな30代の男性は必見です!

それでは、腹筋が割れるまでどれぐらいの期間がかかるのか?よく夏までになど短期間で腹筋を割りたいなど考える方もいますが、ズバリ言います。

それは、わかりません。(個人差が大きいためです)

腹筋が割れるまでの期間を1ヵ月や3ヵ月などたくさんの情報を目にしますが、腹筋が割れるまでは色々な条件が一体となったときに割れるのです。

その人の体質、筋トレ頻度、食生活、ただ筋トレをしただけではなかなか結果が伴わないでしょう。

という事で今回は効率的に腹筋が割れるまでの期間を少しでも早くなる情報を紹介します。

腹筋が割れるまでの期間は「体脂肪を落とす」期間

実は全ての人はすでに腹筋は割れています。

「え!」って思う方も多いでしょう。

そうなんです、腹筋を割りたいと考えているあなたはすでに割れているんです。腹筋が割れるまでの期間というより、割れている腹筋が見え始める期間と言った方が正しいです。

なぜ割れている腹筋が見えないのか。

問題は腹筋の上に皮下脂肪が邪魔をして見えていないだけなんです。脂肪は内臓脂肪、皮下脂肪と2種類あってこの2つが腹筋を割るまでの期間に関係してくるのです。

この2つの脂肪は優先して内臓脂肪が減っていき次に皮下脂肪が減少していきます。内臓脂肪がつく原因として、食生活が大きく影響していてファストフード、コンビニ弁当、飲み会での飲酒、ストレスや喫煙なども原因の1つといわれています。

一方、皮下脂肪はカロリーを過剰に摂取する事や、運動不足が原因になります。人によって内臓脂肪、皮下脂肪のついているレベルが違うので、腹筋が割れるまでの期間は人それぞれとなっていくのです。

さらに、内臓脂肪を落とす為には飲酒や喫煙、食事制限が大切になってきます。皮下脂肪を落とすに至ってはこちらも食事制限そして、有酸素運動が効果的になっています。

脂肪は先に内臓脂肪から減っていくので筋トレや運動をおこなっても先に内臓脂肪から減っていきます、見た目に変化を実感できないかもしれませんが、根気よく続けていきましょう。

筋肉量が増えれば腹筋は割れる

次に腹筋が割れるまでの期間を短縮する方法その2ですが、脂肪を落とす次は筋肉の増量で腹筋が割れるまでの期間を少しでも早くすることができます。

「普通に腹筋を割るんだから筋トレも腹筋運動メインで!」

と思うかもしれませんが実際はそうではなく腹筋よりも大切なビッグ3の筋肉のトレーニングです。ビッグ3とは、スクワット(脚の筋トレ)、ベンチプレス(胸の筋トレ)、デッドリフト(背中の筋トレ)です。

このビック3だけでほぼ全身の筋肉を鍛える事ができ、基礎代謝を上げるために大きな効果があり、リバウンドしにくい体にすることができます。

それだけではなく、全身の筋肉の増加、基礎代謝が上がり食事制限をすることで体脂肪も減少していき、腹筋が割れるまでの期間の短縮につながっていきます。

ぜひ、積極的に取り入れていきましょう!

糖質制限ダイエットする

たくさんのダイエット方法がある中で、簡単に始められ短期間で結果が出るダイエット方法といえるでしょう。

やり方は簡単です。

まずは1日の食事の中で糖質の多く含まれている、ご飯、麺やパン、果物、スイーツもちろんお菓子などを減らしていきます。

その代わりにしっかり肉類、野菜を食べましょう。

ただし、ここで気を付けてほしい事が、糖質を制限する事で体脂肪は減少していき体重もみるみる落ちていきますが、人間が生きていく中でエネルギーにする糖質が少ない事で、筋肉を分解しエネルギーに変えようとします。

せっかく筋肉を筋トレで増やして基礎代謝を高めようとしているのに、筋肉が分解される(減ってしまう)なんていやですよね。

そのため糖質は制限するとしても、しっかりたんぱく質など筋肉の維持や増加に必要な栄養を補給した上で、筋トレを継続することが大切です。

糖質制限ダイエットは結構キツイという方が多いです。しかし結果が出るまでの期間がとにかく早く、1ヵ月も続ければ目に見えて結果がついてきます。

腹筋の種類を理解する

腹直筋(ふくちょくきん)

腹筋を鍛えよう腹筋、腹筋といいますが、実はこの4種類から腹筋はできています。腹直筋は皆さんがあこがれているシックスパックの部分になります。

しかし実際は腹筋が6個に分かれているわけではなく、腹筋は2つに分かれていてそこに腱画(けんかく)というスジに押されることでシックスパックになっているのです。

外腹斜筋(がいふくしゃきん)

外腹斜筋は脇腹の所の筋肉になります。

実際のところシックスパックにはあまり無関係に感じますが、外腹斜筋を鍛える事で、お腹全体が引き締りスタイル抜群のお腹周りを手に入れる事ができます。

腹筋は割れているのに、お腹の横に脂肪がなんてみっともないですよね。

内腹斜筋(ないふくしゃきん)・腹横筋(ふくおうきん)

内腹斜筋、腹横筋ですが、最初の2種類は見た目に現れる筋肉になっていて、こちらは見た目に現れない中の筋肉になります。

皆さんも1度は聞いたことがあるインナーマッスルというやつです。

インナーマッスルとは、姿勢を正しくしたり、腹直筋、外腹斜筋をサポートする役割があり、お腹周りを引っ込めたりする効果のある腹筋になります。

ただ腹筋運動をやるのではなく、今日は腹直筋と外腹斜筋をメインにや、今日はインナーマッスルを鍛えようなど目的に合ったトレーニングをすることで、しっかり筋肉に効かせるせることができるので腹筋が割れる期間のスピードも劇的に上がっていくことでしょう。

まとめ

以上をやれば、確実に憧れの割れた腹筋を手に入れる事ができます。どんな方でも腹筋は割れています。内臓脂肪や皮下脂肪がつくことで割れた腹筋が表面に出てきていないだけなのです。

まずは、運動と食事制限をして体脂肪を落とす努力をしましょう!食事はやみくもに減らすのではなく、量は減らしても栄養は減らさないようにを心掛ける事が大切です。

例えば油をオリーブオイルに変えてみるとか、野菜を積極的に食べるようにしたりそれだけでも少しではありますが効果はありますので試してみてください。

運動では筋トレを忘れず行い、筋肉量を増やし基礎代謝をあげリバウンド防止や、体脂肪が減り、筋肉量が増加する事での腹筋が割れる期間を短縮する事ができるはずです。

もっと早く体脂肪を落としたいと思う方は糖質制限ダイエットを実践しましょう。

しかし過度な食事制限をし、極端に糖質を減らすことで頭がボーとしたり、必ず私生活や仕事などに影響が出てきたりするだけではなく、エネルギーにする糖質が少ないために筋肉を分解してエネルギーに変えるために筋肉量が減少してしまいます。

極端な糖質制限は避け肉類や野菜をしっかりとり、トレーニングの質が少し落ちるかもしれませんが、無理をせず現状の筋肉量を維持するという気持ちで糖質ダイエット、トレーニングをしていってください。

トレーニング方法もビック3を中心としたトレーニングの他、4種類の腹筋(腹直筋、外腹斜筋、内腹斜筋、腹横筋)を意識し、その部分の筋トレを中心に実践していきましょう。

腹筋を割るまでの期間というのは実際のところ、その人の頑張り次第になります。1ヵ月や2カ月では大きな成果は期待できないかもしれませんが、継続できるメニューで行うことをおすすめします。

人間の体は「見た目で変わったかな?」って思えるまで、3ヵ月程度といわれていますので、まずは3ヵ月は続けていきましょう!

 

また、ここで紹介した方法以外におすすめの筋トレノウハウが多く存在します。こちらのブログに詳しく書いていますので、よかったらチェックしてみてください!

↓ ↓ ↓

最近話題の筋トレメニューで肉体改造にチャレンジする!!

 

 

 

この記事を書いた人

hirosa
フィットネスクラブの会社で20年以上ジムやプール、スタジオのスポーツインストラクターとして多くのお客様に喜んでいただいてきました。その経験をもとに、サイトを訪問された皆様に役立つ情報を提供します。