皆さん、ビューラーを使うだけで二重まぶたになれると言うこと、ご存知でしたか?
これは実はあまり知られていないことなのですが、ビューラーだけで二重まぶたになれるなんてことが実際にあったとしたら嬉しすぎませんか?
そこで、今回はビューラーを使って二重まぶたをゲットする方法などについてご紹介していこうと思います。
Contents
①ビューラーについて
・ビューラーって何?
そもそも皆さん、ビューラーを知っていますか?ビューラーは別名「アイラッシュカーラー」ともいい、上まつ毛を挟んで手動で上向きにカールすることの出来る化粧用の器具のことをいいます。
・ビューラーの種類
意外にもビューラーには、様々な種類があるのです。
基本的に多くの人が使用しているものはまぶたの全体にフィットして全体を一気に挟んで持ち上げることが出来るタイプです。
全体タイプだけでも、まぶたのカーブに合わせてカーブが緩めのものやカーブがキツめのものもあります。
また、これは使用している人はあまり見かけませんが、まつ毛を部分的に持ち上げることが出来るタイプのものもあります。
これは、部分的に持ち上げるものなので全体タイプに比べて横幅が半分程度の小ささになります。
部分的なビューラーなだけあって、細かい部分のまつ毛も楽々と持ち上げることが出来ます。
しかし、全体を持ち上げたいのならば、位置を何回も変えてやらないといけないので面倒くさいと感じるかもしれません。
また他には、電熱性などののホットビューラーというものもあります。
こちらのビューラーは、いわゆるヘアアイロンみたいな感覚で使うのがいいでしょうか。
熱を使ってまつ毛を持ち上げることによってよりまつ毛のカールを強くすることが出来たり、まつ毛のカールをより持続することが出来るのです。
ただ、まぶたとまつ毛の距離は短いため、そこに熱いものを当ててカールさせるとなるとまぶたに火傷を負ってしまうという危険性も出てくるので、不器用な人には向いていないかも知れませんね。
・ビューラーの値段
ビューラーの値段の振り幅は結構あります。
ものによっては100円ショップでも売ってありますし、ホットビューラーとなると機能性もいいので数千円するちょっとお高めのものもあります。
ビューラーは器具の一つなので減るものではない為に長い期間使うことができますが、大体のビューラーはまつ毛を持ち上げる部分にゴムが付いています。
しかも、そのゴムは取り外し可能になっているものがほとんどでそのゴムが気づかないうちになくなるなんてこともあり新しいビューラーを買いざる終えなかったということもあるので、高いものを買う場合はゴムが取れないようによくよく注意は必要かもしれませんね。
・使用上の注意点
ビューラーを使用するにあたり、注意しなければいけないことは意外と沢山あります。
そこで、使用するにあたり注意すべきことをいくつかご紹介していこうと思います。
まず、ビューラー経験者は絶対1度はやったことがあるまぶたを挟んでしまう行為です。
「根元からしっかりまつ毛をカールさせよう!」や「時間が無いから急がないと!」なんて思ってるとうっかりまぶたを挟んでしまうのです。
これはかなり痛いですし、実際私もがっつりと挟んでしまったことがありその時はかなりの力だったので型になって何日か残っていたこともありました。
もしビューラーを使用する場合は絶対に焦らず、落ち着いて私のような事にならないように充分注意して下さいね。
また、周りに動くものがいない時にビューラーはしましょう。
うっかりぶつかってこられてまぶたを挟んだなんてなったらほんとに洒落になりませんから。
次に注意して欲しいことは、清潔面に関してです。
ビューラーは、基本的にデリケートなまぶたに当たるものです。
普通はマスカラを使用する前にするものですが、中にはマスカラをした後に使用する人もいます。
こうなってくると余計にビューラーに付着してしまったマスカラに菌が繁殖してしまい、まぶたに良からぬ悪影響を及ぼしてしまう危険性があります。
最低でも週に一度でもいいので消毒するなどして清潔に保ち皮膚を菌から守るようにしましょう。(ゴムの替えがあるならば、ゴムを頻繁に替えるのもいいでしょう。ゴムは付属で余分に付いていたり、別売りで安く売られているものもあります。そういったものを選んで購入するのもいいでしょう。)
次に注意すべきことは、自分に合うものを使用するということです。
これは、ビューラーだからこそ言えることです。ビューラーは基本的に金属で作られています。
肌が敏感な方や金属アレルギー持ちの方は簡単に使えないものです。
金属以外でもプラスチック素材のもので作られているものも中にはあるので、そちらを使用するといいでしょう。
次に注意すべきことは、まつ毛は程よく上げることを意識することです。
「カールをいっぱいさせたいから!」…と言って何度も何度も強く無理やりまつ毛を上げているとまつ毛を抜いてしまったりすることがあります。
使用する場合はまつげ自体を傷つけないように注意しながらも程よくカールさせることを意識しましょう。
次に注意すべきことは、使い方を守るということです。
もうこれは当たり前の事なのできっと大丈夫だと思うのですが、私が一度「あれはやばい」という光景を目にしたので一つご紹介しておきます。
それは、電車の中でビューラーをライターで炙って使用していた人を見たことです。
確かにヘアアイロン的な要領で温めればまつ毛もよりカールしますが、流石に普通のビューラーを火で炙ってまでして温めて更には頻繁に動く電車の中でそれを使用するなんて危険すぎてもっての他だと思いました。
そこまでするのであれば、少しお高いですがせめてホットビューラーを購入することをお勧めしますね。
あれは本当に忘れられないかなり危なっかしい場面でしたね。
②ビューラーを使って二重まぶたに!
ここまでビューラーについてポイントをしっかりと押さえれたらいよいよ、本題に入りたいと思います。
・なんでビューラーで二重まぶたになるの?
そもそもなんでビューラーで二重まぶたになるのかとっても謎なことですよね。
ビューラーを使用してまつ毛が上がって目元がぱっとするのは分かるのですが、なぜ、二重まぶたになるのか…じつは、ビューラーのまぶたに語る金属部分に秘密が隠されているそうなのです。
・金属部分の秘密で実は二重まぶたに?
簡単に説明すると金属=冷たい=むくみを取れる…という原理だそうです。
イマイチパッと来ないので実際に当ててみました。
すると、確かにひんやり…ですがすぐ皮膚の温度で暖かくなる気が…そこで思ったのがまぶたに当たる部分のカーブが丁度二重まぶたラインに来るのです。
それで、まつ毛を上げると同時に二重まぶたラインを、押さえつけるようにやって見ると…ほんとに薄らなんですけど二重まぶたラインが出来るのです。
これを繰り返していたら徐々に二重まぶたになるらしいのです。
また、まつ毛を同時にあげているので目元の印象もぱっとしていわゆる一石二鳥って感じで行うことが出来るらしいのです。
③ビューラーを使った工夫(組み合わせ)
最後にビューラーとあるものを使用して2重になる工夫について説明していこうとおもいます。
・つけまつ毛を組み合わせる
つけまつ毛をつけると二重まぶたになるなんてこともありますが、これにプラスビューラーを付けると、より型が付きやすいでしょう。
・アイプチを組み合わせる
普通だったらアイプチをしてからビューラーをするものですが、これを逆にしてビューラーをしてからアイプチを、するようにしましょう。むくみがとれて型もついて、更にアイプチで型付けをする感じになります。
・化粧を組み合わせる
二重まぶたラインを書く化粧プラスビューラーを使用するのです。
そうすると時間はかかりますがまぶたに優しく二重まぶたを作り上げることができるかもしれませんね。
・暇な時間と常に組み合わせる
「暇だな?」なんて時やテレビを見ている時などにビューラーを常にかけているといいかもしれません。
結局は型付けを沢山することがいいので、そういった時間を活用するのがいいのかもしれませんね。
④ビューラーを使った二重まぶたゲットの方法はオススメできる?オススメできない?
これは私自身の意見になりますが、お肌への良さにはとってもオススメ出来ますが、二重まぶたが出来るまでに時間がかかってしまいがちなのでそちらの面ではオススメできないですね。
◎まとめ
ビューラーを使って二重まぶたに出来る!と言ってもすぐに効果が出るなんて程簡単なことではないことが分かりましたね。
ただ、毎日の化粧の時にはきっとほとんどの皆さんがビューラーは使用するものだと思います。
なので、化粧をする時に少し意識して使用すると、ちょっとでも効果は期待できるかもしれません。