チキンライス 炊飯器 3合

チキンライスはそのまま食べてよし、オムライスにしてもよし。

お弁当に彩りを与える事もできる、使い勝手の良い料理です。

ですが実際作ると焦げ付いたり、水分でべしゃっとしたり、味にムラができたり。

ある程度料理の経験があっても案外失敗しやすい料理です。

ですが、炊飯器を使えば、チキンライスは簡単に美味しく作れます。

3合炊き炊飯器を使ったチキンライスの作り方

3合炊きの炊飯器でもチキンライスは美味しく作れますが、その場合お米は2合がおすすめです。

材料(3〜4人分)

米  2合

玉ねぎ 中サイズ1/2

人参 1/2本

鶏むね肉  100〜15og

ケチャップ  大5

顆粒コンソメスープ  小さじ2

塩、胡椒  適宜

作り方

1.
鶏肉は100gから、お肉が多いほうがいいなら150gを目安にしましょう。

鶏肉は濃い味に合いやすいムネ肉の方が向いています。

ですが、モモ肉でも鶏ミンチでも問題ありません。

2.
まずはお米2合を研いだら、充分吸水をさせてから炊飯器へ。

吸水をしないと、芯が残る可能性が高くなります。

3.
次に具材を切っていきますが、お米と具材の大きさを合わせるのがコツです。

お米と一緒に口に入れたときの食感が良くなりますし、一体に味わいやすいです。

人参と玉ねぎはみじん切りにしますが、炊く前のお米より大きめ程度が目安。

4.

鶏肉は食べごたえがほしければ一口サイズ。食感の良さを優先するなら小さく刻みます。

鶏ミンチなら刻む手間も省けます。ですが具材を入れる時に、ほぐすように入れないと食感が悪いです。

5.
具材を入れる前に水で顆粒コンソメ小さじ2、ケチャップ大さじ5を溶かし入れます。

その後2合分の水を入れ、野菜と鶏肉を入れたら普通に炊飯します。

6.
炊きあがったら5分から10分蒸らし、具を全体に混ぜ込みましょう。

7.
最後に味見をして、塩コショウで調整すれば完成です。

炊飯器を使ってチキンライスを作るときの失敗しないコツは?

チキンライスを炊飯器で作ろうとして失敗した話も多く見られます。

特に炊きあがりが硬いと言うのがよくある失敗です。

この失敗は炊飯器の容量、吸水、水加減、具の扱いに注意すれば避けられます。

具材とご飯を一緒に炊く場合、具材の分炊ける量が減ります。

3合炊きの炊飯器なら、限界は多くて2合でしょう。

これはチキンライスは勿論、他の炊き込みご飯でも同じです。

次に吸水ですが、お米を研いだら、味をつけていない水で吸水しましょう。

ケチャップを混ぜるとお米が水を吸いにくくなるので、事前の吸水が大事です。

水加減ですが、具材を入れてから炊飯器のメモリに水を合わせていませんか?

そうすると具材の分水分がかさ増しされるので、水不足になります。

必ず水加減を調整してから具材を入れましょう。

最後に具ですが、お米の上にまんべんなく乗せて炊きます。

お米と具を混ぜてから炊いたり、具を一部に集中させてはいけません。

熱の伝わりにムラができ、生の米が残ってしまいます。

炊飯器の容量に余裕をもたせ、炊く前にしっかりと吸水。

具材を入れる前に水加減を調節し、具は満遍なく上に乗せる。

これらに気をつければ、失敗する可能性はぐっと減ります。

炊飯器でチキンライスを作るときのメリットは?

まずはお手軽さ

炊飯器でチキンライスを作るメリットは、やはりお手軽さがまず挙がります。

焦がさないように具を炒める。ムラなく味をつける。具材を偏らせない。

慣れていないとこれらが大変で、上手く作るにはコツが必要ですからね。

炊飯器で作って炊きあがってから混ぜ込めば、味や具の偏りもありません。炊飯器なら時短効果もあります。

どうせフライパンで作るにしてもご飯は炊かなければいけません。

両方具材の用意と炊飯が必要なら、調理時間がない分炊飯器のほうが早いです。

味もフライパンで作るより、炊飯器で作った方が美味しいことも多いです。

味を逃さない効果も

野菜やお肉に熱を通すと旨味が外に出てしまうのは避けられません。

フライパンではその旨味は焦げ付きますが、炊飯器ならお米が吸ってくれます。

旨味を逃さず美味しく簡単に作れるのは、炊飯器調理の大きな魅力でしょう。

さらにヘルシーという特典もアリ♪

また、女性に嬉しいのが、ヘルシーに作れるという点です。

チキンライスは具材を先に炒め、ご飯をその後に炒めます。

どちらにも油を使うので、意外とカロリーが高い料理です。

オムライスにするなら卵を焼くにも油を使うので尚更カロリーは高まります。

でも炊飯器なら、チキンライスを作るのに油もバターもいりません。

使う油を大幅カットできるのでカロリーも大きく減り、味もさっぱりとします。

体重が気になる女性は勿論、恋人や旦那の健康が気になる方にもオススメです。

チキンライスを炊飯器で作っても大丈夫なの?

炊飯器は毎日使うものなので、白飯を炊く以外に使ってもそのあと大丈夫なのか心配な人も多いです。

でも炊飯器調理が一般的になってから、すでに数年単位で経っています。

数十年前ならともかく、最近の炊飯器なら料理も調理できるのがスタンダード。

チキンライスを作った程度では、炊飯器が壊れることはほぼないでしょう。

故障だけでなく、次に炊くご飯にケチャップの味が移る心配もあるかもしれません。

その心配も、炊飯器の内釜をしっかり洗えばあまり問題はないでしょう。

内釜はコーティングで汚れが付きにくくなってるので、汚れも簡単に落ちます。

チキンライスを炊いた後は食器用洗剤でしっかり洗えば、汚れはほとんど残りません。

ですので、次に白飯を炊いても、ケチャップの味がつく心配はあまりありません。

ただ、ケチャップ系+油分の組み合わせは場合によってはコーティングに染み込んでしまうことがあるのも事実。

ですので次に炊く一回分くらいだけは、白飯にわずかにケチャップ風味が残るかもしれません。

ただ、ごくわずかですし、2回目以降はほとんど残りません。

イメージ的には、炊き込みご飯を炊飯器で作った次の日の白ご飯は、

ほんのり炊き込みご飯の風味が残ってますよね。あの感じです。

変わりダネ!シンガポールチキンライスも炊飯器で作っちゃおう!

シンガポールチキンライス

~引用元:photoAC~

炊飯器で作れるチキンライスは、ケチャップ味のものだけではありません。

海南鶏飯と呼ばれる、シンガポール風のチキンライスも作れます。

使うのはお米2合、鶏モモ肉1枚、長ネギの青い部分10cm程。

鶏肉から出る旨味をお米に吸わせてこそ、シンガポールチキンライス。

ジューシーで旨味のたっぷり出るモモ肉を使うべきです。

調味料としてはすりおろしたニンニクとショウガ、鶏ガラスープの素。

これは自分ですりおろしたものでも、チューブの物でも構いません。

あとは鶏肉の下味に塩があればいいでしょう。

まずはお米2合を研いで、炊飯釜に規定の水を入れて吸水させておきます。

モモ肉はフォークで刺して軽く穴を開け、塩を擦り込みましょう。

最後に長ネギの青い部分を1cm幅に刻めば準備は完了です。

炊飯釜にすりおろしたニンニクとショウガを小さじ1ずつ入れます。

ニンニクやショウガを強く効かせたいなら、小さじ2に増やしても大丈夫。

味付けに鶏ガラスープの素を大さじ1を入れたら長ネギ、鶏肉を乗せ炊飯。

炊き終わったら鶏肉だけ取り出し、食べやすい大きさに削ぎ切り。

炊き終わってから時間が経つと、身が崩れやすくなるので注意。

炊きあがってから5分以内を目安に、鶏肉を取り出すといいでしょう。

ご飯と鶏肉をお皿に盛ったら、シンガポールチキンライスの完成です。

野菜を足したい場合は、お好みできゅうりやトマト、パクチーを。

特にパクチーを足すと、エキゾチック感が大きく増します。

香りが強いので好みが分かれますが、嫌いではないならおすすめです。

まとめ

チキンライスを炊飯器で作るには幾つかの注意が必要です。

ですが注意点を抑えてコツを掴めば、手間を省いて簡単に作れます。

アレンジもしやすくレパートリーの増加にも繋がるでしょう。

コツも数回も作れば簡単につかめます。

今度のチキンライスは、一度、炊飯器で作ってみてはいかがですか?

~アイキャチ引用元:photoAC~

ハンバーグの焼き方のコツなど、料理のコツを元コックさんが紹介するサイトはこちら♪

この記事を書いた人

いぶっけい
元飲食店経営。今も食にまつわる仕事をしています。

副業で今までの料理のノウハウを紹介したブログを運営しています♪