凪のお暇6巻が2019年9月13日から発売されました。

今回も素敵な話が収録されています。

好きな見所をアンケートで集めてみました。

凪のお暇 七話(#七円め 凪、露知らず)

凪のお暇は電子書籍サイトで買って全話読んでいます。どの話も人の心理について深く描きながら男女の恋愛についても面白く描かれており大好きですが、一番七話がぐっときて好きです。
一見チャラチャラしていて、外見や上辺でしか人を見ていなさそう、女性から見ると「最低」なタイプのシンジくんが、実は凪ちゃんの魅力を誰より分かっていてすごく惚れ込んでいるという…。凪ちゃんが朝必死にくせ毛にアイロンかけるところを見てめちゃくちゃ感動しているシンジくんの表情が最高です(笑)。シンジくんの純愛ぶりや、小学生かいっ!と思うほど不器用な愛情表現の裏側を夜のお店で働く杏ちゃんに言い当てられ必死に言い訳する姿に胸がキュンキュンしてしまいます。すれ違いまくるシンジと凪…でも最後は2人が分かり合って元さやに戻ってほしい、と思っている人は私だけではないはず….”

マンガを読んだとき、すごい軽いタッチで書かれているなと感じました。主人公は控えめで、みんなの空気を読まなきゃって思いながら普段の生活を送っています。空気を読まなきゃって場面は、社会人になったらいっぱい出てきてなんだか主人公の凪ちゃんの気持ちが分かるなぁと思っていました。ただ、凪ちゃんの最後の切り札である恋人の営業のエースガモン君が出てきたときは、びっくりしました。凪ちゃんの毎日の暮らしぶりは一人暮らしのOL をやっている子は、共感できることが多いのではないかなと思います。自分自身でお弁当を作って会社に持っていったり、電源タップをかって電気の節約を心掛けたり。みんな、家で実践していることではないかなと思いなんだか凪ちゃんに親近感がらわくなとおもいまさした。

なぎのお暇7話

この漫画はとてもコミカルで主人公と2人の男性の行方がとても気になることと人生をリセットすると言う前向きな感じの漫画だと思います三角関係の新たな動きが見られるようになってきて、楽しいです。人生をリセットするそんなドラマはとても共感できます。高橋一生演じる我聞さんとゴンさんどちらが恋のお相手になるのかとても気になるところです。ゴンさんの自分の気持ちに気づいて素直になるところがとても子供っぽくて可愛かったです。
日常生活において、周りの空気を読みながら生活するのってほんとに苦痛だと思う。もっと自分をさらけ出して生活したいと思いました。会社に勤めていると同じような場面に遭遇したりということがあるので同じように思う人がたくさんいるのではないかと思える漫画です”

凪のお暇18話

凪のお隣さんのうららちゃんとうららちゃんのママのお話で、うららちゃんのお友達のママがうららちゃんのママに対して、女性特有の言い回しでマウントをとっており、自分たちの子供達にもうららちゃんとは遊ばないように教えているのだが、本当にこういうママ、いるよな?という感じでうららちゃん大丈夫かな。とハラハラ読みすすめると、うららちゃんはちっともそんなことは気にしておらず、ママが大好き。お友達のママがうららちゃんに絡んでしまうのだけれども、うららちゃんはママの仕事場を見せつけて、カッコいいでしょ!?!?と。。このオチは胸がすく思いでした!!私も仕事をしていて、娘がいるのだけれど、ちゃんと仕事をしている背中を見せたらうららちゃんみたく強い子になれるのであろうかと考えました。

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凪のお暇 1話
1話からすごく共感できる漫画でした。空気を読んで読んで読みまくって結局損をしてしまう凪の性格は本当にかわいそうだなと思います。でもそれを口に出せないのも彼女の性格なんだなというのが伝わってきます。凪のように、周りの空気を読んで自分のことは二の次、反論もできない人が世の中には多いとも思います。唯一の趣味が節約という1人でしか実感できない地味なものなのも、なんだか切ないです。でもそんな彼女が会社の営業部エースの慎二と付き合っているというのは驚きでした。凪に対して偉そうなのがちょっと気になりましたが、仲良さそうなので実際は勝ち組ですし、仕事もできるのに周りから馬鹿にされてるなんてやっぱり不憫です。続きが気になってどんどん読みたくなります。

この話を読んで思ったことといたしましては、お仕事を忘れて何か別のことをしたい、何かリセットしたいという気持ちが共感できるなと感じました。普段、自分たちもお仕事に追われてなかなか自分の人生を立ち止まって考える時間はないので、これを読んでみて自分の人生を改めて考えてみて、一度仕事のことを忘れるのも良いのかなと思いました。また、男性が2人現れるシーンでもかっこよくこんな形で現れるのは本当に憧れました。一方は真面目な男の子で一方はやんちゃな男の子で正反対な男の子に出会えるのは本当に羨ましかったです。また、男性と巡り会うことにより主人公は人生を変えていくのですが、好きな人によって人生が左右されるのは分かるなと思いました。
“居る、まさしく私もそう、と仕事を押し付けられても、ムダなランチに誘われても、彼氏に良いようにされても断れない、空気読みすぎな凪を見て、共感できるところがこの漫画の良いところです。

それを踏まえて凪が本当に全てを棄てて、ボロボロのアパートでリセット生活を始めた時、面白く感じました。
私も凪のように生きたいとおもいながら、実行することで本当に救われるのか、暮らしていけるのかわからないので、この漫画でそれが見てみたいと1話を見て思いました。
1話表紙でサラサラストレートの女の子が、パンチパーマばりの髪型になったときも笑いました。
髪型も凪のアイデンティティです。

凪のお暇 6話

凪を通して空気読みすぎ人のアイデンティティについて考えさせられます。”
凪の節約大好き、地味な生活を楽しむキャラクターが共感できて面白かったです。私も地味な節約生活は好きだし、空気は凪より読まないタイプだけど同調圧力に負けてしまうところはなんかわかるような気がしています。あと、慎二のトリッキーさ(凪のことが好きなのに攻撃して嫌われるところ)とゴンの他意のない人たらしの性格が理解できないながら面白いなと思いました。ドラマも見ているので若干比べて見てしまうのですが、漫画版の方が軽い感じで読めて面白いです。現実世界では凪の住んでいるマンションの住人みたいに優しい人やたくましい人って少ないような気がするけれど、なんか現代のファンタジーというかありそうであんまりない現実を見せてもらってる気がします。

凪のお暇 7話

7話では初っぱなから、1巻の補足みたいな感じの始まり方で、2巻の初めからこの話を持ってくることでモヤモヤすることなく
読み進めることができた。そのうち、この設定は面白いなと思うところもたくさんあり、
凪はいつも押しつけられた仕事をニコニコこなしているからまわりの人たちも気づいていなかったけど、
いなくなって始めて凪の仕事量や仕事の速さ、正確さに気づいた場面ではまわりの社員たちにざまあみろ!と思った。
そして同時に、空気を読むだけじゃなくてしっかりやることをやるときに出来る凪は凄いと関心した。
極めつけは我聞(元彼)は本当は凪のこと大好きで、一生守りたいとかいってるのに
不器用で空回りで・・・っていうところにキュンときた。

この記事を書いた人

エリック
マンガをこよなく愛する自由人